1960-04-07 第34回国会 参議院 商工委員会 第20号
○栗山良夫君 そうしますと、その次にお尋ねしますが、大いに天然ガス、石油精製ガスを使って、化学工業なり、あるいはプロパンガスを作つて、エネルギー源を補給し、化学材料を作ろうということでありますが、ただいまのところで、国内で必要とする総量はどのくらいと認めていけるか。自然発生する数量はわかりましたけれども、実際に要るのはどのくらい。
○栗山良夫君 そうしますと、その次にお尋ねしますが、大いに天然ガス、石油精製ガスを使って、化学工業なり、あるいはプロパンガスを作つて、エネルギー源を補給し、化学材料を作ろうということでありますが、ただいまのところで、国内で必要とする総量はどのくらいと認めていけるか。自然発生する数量はわかりましたけれども、実際に要るのはどのくらい。
従つて、エネルギー資源の総合的な施策勘案に欠けておつたことがこの結果を来したものであつて、まことに遺憾千万でございます。あなたはこの点をいかにお考えになるか。 われわれの知るところでは、経済審議庁において総合開発の構想というものがございます。昭和四十年における日本経済の姿をかなり克明に描写しておるところの資料がある。
また今年になりますると、今度は重油はいけない、ガソリンはいけないから、これはやめて石炭に切りかえろという、こういうことでございまするが、そういう間にあつて、エネルギーのもとをつかさどつていらつしやるあなたとしては、ほんとうに長期計画ができるかできないか、電源開発の長期計画がもしかりにできたとしても、計画が立つごとに料金の値上げが過去において行われて参つたわけでございまするが、常識から考えて、私のようなしろうとから
そうしますと上の方の軸が強さでありますから、従つてエネルギーはそちらからごらんになりますと座標軸の左側にずつと低い、透過性の強い放射線でありますが、低い放射線が圧倒的に強いということが明瞭に現われておるのであります。 これを一応荒く化学分析にかけました資料につきまして精密に分析しますと、ここにわれわれの方で検出した元素が二十一ありますが、このうら十七元素は東大においても検出せられております。
ところが一方原子エネルギーというものは、使いようによつては非常に人類に福祉をもたらすものであるが、特に我が国のような人間が多くつてエネルギーの源の少いところでは、この原子力を利用するということも大いに考えなくちやいけない。
すなわち、これら欧米諸国は、戦後の経済復興の基盤として、石油を中心としたエネルギー政策を確立し、それに基き、多額の資金を投じて石油精製設備の拡充をはかり、乏しき外貨をもさいて原油の輸入を確保し、それによつてエネルギー需要の増大に対応すると同時に、産業の近代化、合理化達成の有力な手段としているのであります。
そうすると軽油で済む、而もその使用量は少いというので、燃料消費の面から、又経営の面からも特に大型のトラツク、バス等についてはヂーゼル化すべきだと思うのですが、今度の税制のほうを見ますと、ヂーゼル自動車に対しては相当の自動車税といいますか、税金を上げるということになつておつて、エネルギー資源の経済的消費という面と反対の方向に行つておるのですが、これに対して運輸大臣はどういうお考えでしようか。
又こういう際において国民相互が無益な抗争によつてエネルギーを消耗し合うということよりは、これを合理的に調整して国民全体の生産を増大させる。これが最も急務中の急務であると私は思います。 一体労使間の紛争でなぜこういうふうに解決が困難になつておるか。
從つてエネルギー資源の中、将來最も発展性のあるものが水力である、それが先ず言えるのであります。次に石炭資源につきましては、これはもう大体現在限界まで來ているのじやないか。将來五年後の石炭計画、これは安本で作りましたのを見ますと電力用炭として期待し得る数量は一千万トンが限度である。このうち電気事業用として予想されるものは七百万トン程度ではないかといわれております。
スポーツはルールに從つて全力を盡し、平和的なる闘いによつてエネルギーの正しきはけ口を求め、相闘う者が更生と信義に立脚いたしまして、相憎むにあらずして相親しまんとするところにスポーツ精神の真髄が存すると確信いたすものであります。
指導者が指導する能力並びに実力を失つて來るときに、こういうような混乱が起きて來るんじやないかと思いますが、そのときに青年の持てる純眞さと、青年の持てる行動力を禁止、禁止で、すべて社会浄化とか、社会正義の面に向つてエネルギーを発揮するということを禁止してしまう。